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韓国ドラマ『善徳女王』

韓国ドラマ『善徳女王(そんどくじょおう)』は韓国にて2009年5月25日から12月22日まで韓国MBCで放送れさたテレビドラマ。

大ヒットドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」を手掛けたキム・ヨンヒョンとパク・サンヨンが脚本を共同で担当した。製作陣は「宮廷女官チャングムの誓い」「朱蒙」などを手がけたスタッフが集結した。
日本でも『善徳女王 -The Great Queen Seondeok-』(-ザ・グレート・クイーン・ソンドク-)として、全62話で放送された。

大ヒット韓国ドラマ『善徳女王』

【あらすじ】
時は三国時代…。双子の一人として生まれ、無情にも捨てられるトンマン(善徳女王)。
成長した彼女は新羅(シンラ)に戻り、双子の姉チョンミョンと力を合わせ、国家権力の独占を図るミシルと対決する。あらゆる手を使い、二人を倒そうとするミシル。暗闘のさなかにチョンミョンは命を落とすが、策謀を用い、武芸に優れたキム・ユシンの力を借りたトンマンは政敵ミシルとの戦いに挑む。

【みどころ】
7世紀の新羅を舞台にし、朝鮮半島初の女王となるトンマン(善徳女王)が歩む波乱万丈の人生をドラマチックに描いた作品。
さらに製作陣は「宮廷女官チャングムの誓い」、「朱蒙」などを手がけたスタッフが集結。トンマンとミシルの頭脳戦、心理戦が非常に見ごたえがあり、女性ならではの視点で描かれる戦闘シーンも魅力的。
 第1話で既に500人ものエキストラを登場させ、野外セットに約6億円を投じるなど、映画並みのスケールで制作されており、17回連続視聴率40%以上越えを記録し、当初全50話だったにも関わらず12話も延長し、全62話の放送となった。2009年韓国ドラマ平均視聴率NO.1作品となり数多くの賞を受賞している。
「一度観たらやめられない!」ストーリー展開の面白さで、韓国では「国民ドラマ」と称されている09年最大のヒット作!

【出演者】
徳曼(トンマン)/善徳(ソンドク)女王:イ・ヨウォン(甲斐田裕子)
美室(ミシル):コ・ヒョンジョン(岡寛恵)
金庾信(キム・ユシン):オム・テウン(野島裕史)
天明(チョンミョン):パク・イェジン(松井茜)
毗曇(ピダム):キム・ナムギル(福山潤)
金春秋(キム・チュンチュ):ユ・スンホ(宮野真守)
乙祭(ウルチェ):シン・グ(紺野相龍)
金舒玄(キム・ソヒョン):チョン・ソンモ(岐部公好)